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1.折り傘の畳み方

3段折りたたみ

2.故障に繋がる行為

強風の中での使用

 強風やビル風の中で傘を使用されますと、中棒や骨の破損の恐れがあります。また、自転車に乗りながらの使用も、向かい風により破損の恐れがあり、交通の面でも大変に危険ですので、お控え下さい。

傘を回転させる

 傘の持ち手を左右に回転させたり、無意識に回転を加えるような動作は、遠心力により中棒に大きな負荷が掛かり、中棒の折れや曲がりに繋がります。

傘を振る動作

 雨露を払う様な傘を振る動作をしないでください。手元と中棒の接合部分に負荷がかかり、折れや断裂の原因となります。

骨を伸ばさずに開く

 骨を伸ばすタイプの折りたたみ傘は、1本ずつ骨を伸ばしてからロクロを上に上げて下さい。骨を伸ばさずに開こうとし、受け骨を巻き込んだまま開く動作を行い、受け骨を破損されるお客様が多数いらっしゃいます。(2段折りたたみミドルは骨の曲げ伸ばしが不要ですが、生地の絡まりをほどいてから開いて下さい。)

上に向けて勢いよく開く

 傘を上に向けて勢いよく開くと、骨への負担や生地の絡まりにより、破損する恐れがございます。傘を開く際は下に向けてゆっくりと開くと、負担が少なく長持ちします。

自転車のハンドルにかける

 傘の種類に限らず、自転車のハンドルに傘を掛けたまま走行し、タイヤに巻き込んで傘が破損するケースが多数ございます。走行中に傘を巻き込むと大変危険であり、重大な事故の原因にもなります。

傘で地面を突く

 傘で地面を突いたり、杖の様に傘に体重をかけて、体を支える等の行為により、中棒に曲がり等の破損が発生するケースが多数ございます。

きつく締めすぎない

 特に折りたたみ傘において、傘を畳む際にきつく締めすぎ、骨を破損するケースが多数ございます。

傘袋に入れずバッグに入れる

 バッグから取り出す際に、受け骨が引っ掛かり、取り出す動作によって破損するケースが多数ございます。

3.修理対応のご案内

 芦屋ロサブランでは日傘の修理対応を行っております。詳しくはこちらのページでご確認ください。